2012年10月25日木曜日

倉庫いっぱいのお米

今年も提携している農家さんのお米がすべて倉庫に収まりました。
倉庫は入り口までビッシリ。
さ〜これから!
1年かけて完売目指して販売です。
今年の当店オススメのお米は「ミルキーこまち」もっちりとした食感、冷めても美味しいではなく、冷めたら、さらに美味しく感じる不思議なお米。作付け面積を農家さんにお願いして増やしたのでお値段も据え置きで昨年同様なんです。
皆様、一度お試しで食べてみませんか?

2012年10月2日火曜日

お米の集荷

稲刈りも終盤を迎えております。この時期、農家さんから「お米の籾スリが終わったよ!」「取りに来て」と連絡をもらうと2トン車にコンベアを積んで、お米の運搬。農家さんから渡されたお米は当店の低温倉庫とコンクリート倉庫に手作業で積み上げます。30kgのお米の袋をあっちにこっちにと何度も持ち上げるので、例年この時期は腰が悲鳴を上げます。
一昨年は後半でブロック注射を打って乗り切ったお米の集荷。今年は今のところ悲鳴を上げるくらいで十分動けます。後もう少しで一段落。

農家さんからお米を運ぶ時の雑談に、信用と信頼関係を感じます。
よく出る話がお米の相場。どこどこの集荷業者(お米の卸会社)さんはいくらいくらで買うらしいとか、何日まではいくらだとか。お米の相場は当然気になるニュースです。
集荷業者さんは、お米の外見はよく見るけれど。作り手の内面的部分は見ません。品種が「あきたこまち」なら、あきたこまちの値段で買う。
私から見れば、作り手の考え方や農家さんの土質で大きく変わる食味なのに、そこは全然見ないのね。それを知ってか知らずか、農家さんも自分で食べるお米はこっちの田んぼのものと分けているようです。正直にこんな話が出来るのも信頼関係!